「地球環境の問題」.最近よく耳にする言葉ですね.どうやら,私たちの暮らしの中で二酸化炭素・CO2な るものが出ていて,それが原因で「地球温暖化」が進行しているらしい――.
この問題について,次のようにお考えの方はいらっしゃるかも知れません.
「CO2を出さないように心がける事は必要.でも,私ひとりくらい,どうしようがあまり関係ない――」
まさにその通り.世界中がCO2を大量に出し続けている中で,自分だけがCO2を出さなくても温暖化は止まりません.逆に,世界中がCO2を出さない生活を営んでいる中で,自分一人だけCO2を大量に出しても温暖化は生じません.
しかし――.
この問題が本当に深刻なのは,まさに,この「私ひとりくらい....」の心理があるからなのです.「私ひとりくらい....」と皆が考えるから,暮らしの中のCO2排出量は増え続け,その結果,地球温暖化は徐々に進んで行きます.
世界中の様々な研究機関はこの問題についてのいろいろな研究を重ねて来ました.問題を一発で解決する“新技術”や新しいタイプの政治・経済システムはないか,等々.その結果,最も効果的な方法は,次のような方法であることが明らかにされつつあります.
「皆が,少しずつ環境に配慮るようになること」
何とも当たり前ですが,どうやら,こうした正直な方法が一番必要とされているようです.
だとすれば,例えば「私ひとりだけでも....」と考え て,少しずつCO2を減らす工夫をすることは,無駄なことではないかも知れませんね.
例えば,クルマ利用を10分使えば,平均で約“1キ ログラム”のCO2が排出されます.1キロといえば,ちょうど1?のペットボトルのジュースを買った時の重さです.ちなみに,クルマの無い世帯で排出されるCO2は平均で約4キログラム.お風呂やエアコンを我慢するより,クルマをほんの少し減らす工夫をする方が,無理なく,CO2を減らせそうですね..
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